コーディングのスペシャリストをめざして中途入社

　僕はUNIIDEOへ中途入社して3年が過ぎたところです。前職でもずっとWEB制作に携わっていましたが、デザインからコーディング、それに付随するディレクションまでと、オールマイティに関わることが求められていました。
　もちろんそれも良い経験だったのですが「何か一つに特化したスペシャリストになりたい」という気持ちが湧いてきて。これまで経験した中で一番得意だったコーディングに集中して働ける会社を探しました。
　UNIIDEOは面接のときから感覚的にしっくり来て、聞かせてもらった業務内容もやりたいことに合っていました。「ここなら自分の考えも伝えられて、仕事もやりやすそう」と感じていたので、入社できてすごく嬉しかったです。

難しい案件も上司と乗り越えてきました。

やりたい仕事ができて充実しています。

自分なりの工夫と、長く愛用してもらえる喜び

　入社してからは、同僚達と協力しながら楽しく働くことができています。特にWEBセクションの仲間とは共通の趣味があったり、そもそもオフィス全体がいい雰囲気だなと感じています。
　WEB制作について言えば、企画からデザイン、サイト制作まで一貫して行える体制が整っているので、コーダーとしても他のパートのメンバーともコミュニケーションが取りやすいです。

社内のアワードにも積極的に挑戦。

　コーディングは制作工程の最後に当たるので、これまで色んな人が携わってきたサイトをいよいよカタチにできるポジション。「どうすればより使いやすくなるだろうか」と頭をひねりながら仕上げ、無事に納品できた瞬間は嬉しいです。お客様にも「使いやすい」と感じていただきながら長く利用してもらえたらなおのことです。
　最近だと開発に携わった弊社オリジナルの「WEBパッケージ商品」が好評で、手応えを感じた仕事ですね。フリーランスだったら経験できない規模で、組織に属しているからこそ積めた経験だと思います。お客様に満足していただけて、さらに制作側も満足度が高いという素晴らしい結果が出せました。

働き方の変化に少しずつ順応する日々

　コロナ禍になってテレワークが中心になりましたが、自宅ならではの方法でリフレッシュしています。コーディングは一人で集中する業務なので、飼っている２匹の猫とたわむれたり、コーヒーを丁寧に淹れて一息ついたりと、メリハリをつけながら仕事に臨んでいます。

もうすぐ3匹目が仲間入りの予定。

美味しい淹れ方のコツもつかみました。

　一方で、テレワークを経験したからこそ、出社して同僚と顔を合わせることが以前よりも楽しみになりました。誰かと話すだけで気分が変わったり、意思疎通がしやすくなったり。それにオンラインミーティングだとどうしても仕事で接点のある人同士の会話になってしまいますが、出社すれば色んな人と話すことができます。最近では、プロデューサーの西村さんとくだらない話で盛り上がりました（笑）。今後も含めて、働き方のバランスを取ることが大事だと感じています。

出社時のコーヒータイムは楽しみの一つ。

積極的にインプットし、仕事に還元していきたい

　入社して時間が経つにつれ任せてもらえる仕事も増えましたが、だからといって油断していてはいけないのがコーダーという職種だと考えています。仮に今は新しい技術や情報でも、少し経てばたちまち古くなってしまうこともあるからです。社内での情報交換はもちろん、技術回りの最新情報は専門メディアなどからいち早く集めることを心掛けていきたいです。
　今後も周囲の力は間違いなく必要ですが、自分から行動することを忘れず、積極的にインプットして仕事に還元していけるようになりたいですね。

自宅のデスクは集中しやすいようシンプルに。

オフィスも愛着があって落ち着きます。