STAFF INTERVIEW
#05
クリエイティブセクション アートディレクター

谷﨑 和也

2016年10月 中途入社

チームで取り組む充実感と、質への探求心

自分のやるべきことに集中できる環境へ

 僕は前職でも不動産系のデザイナーをしていて、2016年10月にUNIIDEOへ転職しました。以前の会社ではマンションの告知物やサイトの制作に関わることが多かったのですが、UNIIDEOに来てからは戸建事業が中心。個人的には、戸建ての方がデザインの幅も広く、やりがいを感じています。

いろんなセクションが集まって議論もします。

実はUNIIDEOの愛されキャラ。

 転職前は1人で1プロジェクトを受け持つようなスタイルだったため、アートディレクター兼デザイナーという感じで、全てを自分でやる必要がありました。制作会社ではよくあることかもしれませんが、忙しくて夜遅くに帰ることが多かったのも正直なところです。それがUNIIDEOに来て社内での役割がはっきりして、自分のやるべきことが一気にクリアになりました。ここまでやったら次の人へバトンタッチ、という棲み分けがしっかりしているので、今はアートディレクションに向き合える時間が増えた印象です。
 ちなみに「アートディレクター」という肩書がついたのはUNIIDEOに来て初めてだったのですが、名刺を最初に見た時は自分でも嬉しいような恥ずかしいような、不思議な心地でしたね(苦笑)。

クライアントの反応が間近で見られる環境に感謝

 UNIIDEOに入ってからの仕事を思い返すと、クライアントが今までよりも近い距離にいることを実感します。自分のデザインへの反応をすぐに聞くことができて、大きなやりがいになっています。
 こうしてクライアントと近い関係になれるのも、特定の制作物に限らず、ブランディングという観点で深く関わっているから。その分、ビジュアルをコントロールするのに苦労することがあったり、時折ふと思い切った提案が頭をかすめることもあります(笑)。でも、そこはあくまで「クライアントのニーズや志向に合っているか」が最重要。アートディレクターとしてクライアントの期待に応えられるよう、意識して取り組んでいます。

ディレクターと納得いくまで話し合います。

20代のスタッフにとっては頼れるお兄さん。

在宅と出社のメリットを生かして働きたい

 働く環境面では、昨年家を建てて、自分のワークスペースを作ったんです。コロナ禍でどうしても在宅勤務の日が増えますから、集中して仕事をするにはいい環境だと実感しています。あとは通勤時間がなくなる分、家族と過ごす時間も増えて、子どもと遊ぶ機会も多く持てるようになりました。

毎朝保育園に送って行きます。

自宅の愛犬も大きな癒し。

 一方で、会社へ行く日は大きな楽しみです。自宅だと一人で没頭できる分、なかなか気分転換が難しい。それに対して会社に行くと、周りには同僚がいて、他愛もない話でリフレッシュすることができるんです。どちらが良いと言うより、一気に集中して取り組む日と、同僚との時間を楽しみながら働く日とのメリハリが、今後の働き方として大事になるんじゃないかなと考えています。しばらくはこの状態が続くと思いますが、それぞれの長所を活かしながら仕事を進められるのが理想です。

整った体制のもと、さらなるクオリティアップを

 今後についてですが、ありがたいことにクリエイティブセクションの体制も以前に増して整ってきたので、「質を高める」ということへもっと意識を向けていきたいなと考えています。今はアートディレクターという役回りですが、制作物を取りまとめる上では自分自身もクオリティの高いデザインにこだわり続けたいです。
 せっかくいい環境で働けているので、時間をうまく使いながら、より良いデザインを世の中に届けていきたいですね。

自宅のデスクは好きなカラーのクロスがポイント。

オフィスでも好きなものを飾って自分らしく。

休日は釣りに行くことも。千葉の海でのんびりと。

自分が思う長所と短所は?
長所は深く考えすぎない、短所はギリギリまで動かない。
休日は何をして過ごしますか?
子どもと遊ぶのが楽しみです。
これがないとムリ!な仕事のお供は?
音楽を聴くイヤホンとFRISK neo(レモン味)。
趣味は何ですか?
暖かい季節限定ですが、釣りです。
今はまっていることはありますか?
ホラー系YouTube。
通勤時間は何をしていますか?
ポッドキャストでいろいろと聴いています。