STAFF INTERVIEW
#07
セールスセクション プロデューサー

酒井 浩樹

2023年1月 中途入社

「大好きな写真を仕事に」という思いが全ての始まり

広い世界で取り戻した、子ども時代の夢

 僕は小さいときから写真を撮るのが大好きで、毎日カメラで写真を撮って過ごすうちに、ごく自然に将来はカメラマンになりたいと考えるようになりました。
でも「写真で食べていけるわけない」と言われるうちに「そういうものなのか」と思うようになり、いつしか写真の夢は諦めてしまっていました。

きれいな海景をパシャリ。

 写真以外に無我夢中になれることも見つからないまま、大学では経済学を学びました。
卒業後は地元の銀行で3年間勤め、その間に色々な業種・年代の人と関わって少し視野が広がったのを感じました。その後、もっと広い世界を見てみたいという思いから異業種に転職したんです。
新しい職場はとても自由な社風で、みんな副業など仕事の枠にとらわれない色々なことにチャレンジしていました。そんな周りに影響されて、僕も何かやってみたいという強い思いに駆り立てられました。
そのとき真っ先に頭に浮かんだのが、小さい頃の夢だった写真のこと。今こそ大好きな写真を仕事に近づけるチャンスだと感じたんです。

校正チェック。

談笑しながら打ち合わせ。

 まずは写真よりも大きな括りで考えて、表現そのものを学びたいと考えました。そして働きながら、デザインを教える渋谷の社会人学校に通ううちに、すっかりデザインの世界に魅了されていました。そしてデザインを仕事にする企業への転職を考えるようになったんです。
東京には数多くデザイン関係の企業があったんですが、そのなかでも特にUNIIDEOに惹かれたのは、デザイン制作だけ・ブランディングだけじゃなくて全てを一気通貫でできるところでした。
仕事の領域が広いのは魅力ですし、自分が経験できることの幅も広がると思ったんです。

ブランディングという仕事のゼロから完成までに携われる

 実際に経験してみると、UNIIDEOの仕事は僕が思っていた以上に領域が広いものでした。
一気通貫で携われることは、非常に大きなやりがいです。何もないところから、みんなで力を合わせて少しずつカタチになっていくプロセスがすごく面白い。
僕は今北海道の企業様のブランディングのお手伝いさせていただいているんですが、お客様の想いや要望を自分の手でカタチにできることがとても嬉しいです。
ただ、UNIIDEOの仕事はそういった地方のクライアントのところにもフットワーク軽く飛んでいかないといけないので、全国の色々な場所に行けるのは楽しいんですが、もっと自分自身の体力をつける必要があるなと思っていますね(笑)

たまたまお揃コーデだったプロデューサーメンバー。

 あとは、僕はUNIIDEOに入社して半年弱ですが、住宅・不動産業界の専門的な知識を身につけていくことが、今の自分の課題だなと考えています。 
また、当然ながらUNIIDEOの仕事では制作やプロモーションについての知識も深める必要がありますから、新しいことに対して貪欲に学ぶ姿勢が大切だと感じました。
だから僕は普段から常にアンテナを張って情報収集するようにしています。
今自分がやるべきことにしっかり向き合って、そのために必要なことを一つずつ着実に積み重ねていきたいんです。

 ちなみに仕事が終わったあとのリフレッシュは、やっぱり今もカメラで写真を撮ったりしています。他にも映画を観たり、お酒を飲んだり、色々なことを満喫していますね。
僕はサーフィンも大好きで、海によく出かけるんです。今年は思い切って船舶免許を取得したので、これからもっと海に出かけて、仕事以外でもアクティブに活動したいと思っています。

海に出ると気持ちがいいですね。

サーフィンだけではなくゴルフもやります。

目指すはクライアントの期待を超えられる人材になること

 ずっと自分がやりたいと思っていた仕事につけて、現時点での自分の立ち位置としてはすごく満足しています。
僕の次の目標は、クライアントの期待を超えられる人材になること。
まだまだ力不足を感じているので、もっと業界の知識や経験を身に付けて成長していきたいと思っています。
仕事でもプライベートも、これからも自分の夢を追求して精一杯頑張っていきたいです。

自分が思う長所と短所は?
長所はアクティブなところ、短所は集中すると周りが見えなくなるところ。
休日は何をして過ごしますか?
趣味のサーフィンやゴルフ、カメラや映画鑑賞、読書などです。
これがないとムリ!な仕事のお供は?
チョコレートなどの甘いもの。
自慢できることはありますか?
月(moon)の土地をもっています。
今はまっていることはありますか?
最近、船舶免許を取得したので航海したいと思っています!