EVERYDAY

ブラマガVol.17制作中!

今月もやってきました、ブラマガ制作月。

みなさん、こんにちは。
早く秋になれと願っている、ユニィディオのディレクター竹内です。

今回は、クライアントのブランディングや広告を制作している、
そのユニィディオの広告やWEBサイトは誰がどうやって制作しているの?
ってお話です。

はい、答えは『自分たち』です。

自社の広告までは手が回らず外注する、というコンサル会社やデザイン制作会社が多い中、全て自分たちで企画・制作にこだわっているのは、珍しいのではないかと思います。

最近なかなかやらない、縦組の雑誌風レイアウト

かつて大爆笑しながら描いた社員の似顔絵の表紙

ブラマガは、ユニィディオが発行している、ブランドに関する情報をユニィディオ視点で発信するオリジナルマガジン。クライアントにも毎号送っていて、届くのを楽しみにしている社長さんもいらっしゃるようです。最近はクライアントから「インタビューしてぜひ掲載てほしい」なんて、嬉しいお声がけを頂くようになりました。
(ブラマガを読んでみたい方は、こちらからチラ見・ダウンロードできます)


毎号、社長や取締役を中心に特集の内容を決め、その内容に沿ってインタビューできるクライアントを探し、実際にインタビューを行います。また、特集にまつわる商品やセミナーなどの告知があれば、その内容をブラマガ用に広告としてまとめます。
まだ見ぬ新規クライアントへの営業ツールであり、自社のやっていることを自分たちで再確認できるツールでもありますね。

アイデアを掛け算する、制作打ち合わせ

構成案(以前の号のもの)

「表紙」デザインはデザイナーにお任せ、「特集」は社長自ら熱を込めて執筆。
「クライアントインタビュー」ほか、全体構成は取締役の森さんが企画し、クライアントとのインタビューの日程や内容、撮影手配などの調整も全て行っています。
「サービス紹介」「ヒト・モノ・コト」ページは、現在はディレクター阿部さんが企画。
デザインはページごとに作業分担して、vol.17はAD谷﨑さん、D平尾さん、と、不肖ながら私です。


こういったユニィディオ発信の媒体(社内案件、と呼んでいます)と、クライアント案件を同時進行するための工夫として

●クライアント案件優先のため、制作期間は余裕を持って、早めに動き出すこと。
●クライアント案件を優先し、そのため締め切りが多少遅れてしまうことは許容すること。

そうやって、隙間を縫うようにちくちく作業しています。

2ヶ月〜3ヶ月サイクルで発行。初号は2020年1月号

忙しい時は、ぶっちゃけ「ああ、今月もブラマガ制作キタ…」と頭を抱えることもありますが、やりだすと楽しくなって細部までこだわり頑張ってしまうデザイナーの習性。つらいつらいと言いながら、楽しんでやっています。

紙媒体のデザインの機会が減っているので、WEBではできない文字組や、自由なレイアウトが新鮮。自社の媒体なだけに好き勝手に(?)イラストを描いちゃうなど、余裕があれば遊び心も加えて。

毎号愛読してくれているのは、管理本部の西森さん。ミスを探しているだけかも?

他に、社員自らがが企画・デザインに携わったものでいえば、この採用サイトもそうです。
構成・デザインはクリエイティブセクション、コーディングはWEBセクション。
人事を担当する管理本部が全体を取りまとめ、SNSなどの運用・動画制作は、選ばれしリクルーターの面々。


この記事を読んで、ユニディディオのクリエイティブチームに入りたいって思ってくださる方がいるといいな、って思います。

デザインが好き/自分で企画したい/デザインスキルを磨きたい

そんな方のエントリー、お待ちしています!