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事前の準備が重要!モデルハウス撮影

皆様いかがお過ごしでしょうか。
暖かくなって嬉しい反面、花粉症に悩まされている
クリエイティブセクションのデザイナー平尾です。

普段の業務ではデザインはもちろん、撮影のディレクションも行っております。
撮影ディレクションについてはこちら

撮影ってなんの撮影をするの?という方へざっくりとお伝えすると、
住宅会社様のお客様宅撮影、オフィス撮影、スタッフ撮影、モデルハウス撮影などがあります。
今回はその中の、モデルハウス撮影について書いていきます!

モデルのキャスティング&コーディネート

モデルハウス撮影の場合はモデルさんに入っていただいての撮影が多いです。
大体3〜4人の家族構成でキャスティングするので、
モデル事務所からいただいたリストの中から、イメージに近いモデルさんをピックアップします。
決定後、衣装を選んでいきます。
シーンごとに衣装チェンジをする場合は、シーンに合わせた衣装をそれぞれ用意します。

当日のカット&タイムテーブル作成

まずは、撮影シーンの洗い出しです。
ここで漏れがあると「あの写真撮り忘れた!」と大変なことになるので念入りにチェック…
次にタイムテーブル。
朝のシーンは日が差し込む時間、夕方のシーンは日がかけてくる時間…など
時間が限られているものを中心に組んでいくのですが、
その場合、実際に現地に行かなくてはわからないので事前にロケハンに行って確認してから組んでいきます。

モデルハウスのコーディネート

モデルハウスのコンセプトに合わせて、インテリアのコーディネートをします。
ここで撮影のクオリティが大きく変わってくるので、かなり重要な工程です!
モデルハウスに置いてあるものを移動したり、インテリアを追加したりと…
コーディネーターの方に依頼したり、こちらで用意する場合もあります。
大掛かりな撮影になると撮影前日から作り込んでいきます。

ドライフラワーを作るシーンのコーディネート

イメージに合った小物を追加しています

撮影当日

モデルさんも入っていよいよ撮影本番。
タイムテーブルに沿って撮影を進めていきます。
撮影を進めていくにあたって追加で撮りたいものや、撮れないものなども出てくるので、
その時は焦らずカメラマンさんと相談しながら撮っていきます。
食事のシーンがある場合は、撮影直前に準備をしています。

撮影後

撮影データをカメラマンさんにいただき、写真の選定を行います。
選定した写真をデザインに反映し、パンフレットやWEBサイトなどが出来上がっていきます!


以上、モデルハウス撮影についてお話させていただきました。
いかがでしたでしょうか?
素敵な写真を撮るためには事前の準備をしっかりと行わなければいけません。
これからもクライアント様に喜んでいただけるようにがんばります!

UNIIDEOの日常ブログは随時発信していきますので、
ぜひ見にきて、楽しんでいただけたら嬉しいです。