みなさま、こんにちは！UNIIDEOディレクターの安藤です。

寒くなったり、あったかくなったりと寒暖差が激しく、
「春よ、早くきてくれ！」なんて思うこともしばしば。
みなさまは、この冬をいかがお過ごしでしょうか。

さて、今回はUNIIDEOに入社して約半年。
初めて撮影ディレクションを行なった感想や良かったことなどを、
振り返りを含めてみなさまに共有できればと思います。

入念に行った事前準備

ブランドのイメージを伝える写真をとるために、
カメラマンと打ち合わせを重ね、イメージのすり合わせを行いました。
どんな被写体を、どんな場所で、その世界観を撮るには朝か昼かどの時間帯が適しているのか。
暮らしのイメージをつくるには、小物が必要だよね。などなど。
僕が作成したイメージボードを見ながら、チームメンバーで実際の撮影風景を想像していきました。

イメージボード (イメージボードとは、撮影場所や撮りたい構図をまとめたシート。イメージボードをみてチームメンバーでイメージのすり合わせを行います。)

空間のイメージをつくりこむために、当日は用意した小物を物件に持ち込みました。（朝6:00にプロデューサーの西村さんが自宅まで車で迎えにきてくださいました。大感謝です。）

山あり谷あり波瀾万丈な撮影当日

当日は屋外での撮影からスタートしました。外部環境での撮影で怖いのは、その日の天候や季節に左右されるということ。その日ベストな撮影場所を見つけるため、カメラマンと二人で森をめぐり、適した環境を見つけるため奔走しました。

撮影を終えて

仕上がってきた写真をみて、クライアント様、プロデューサーやカメラマンの方など多くの方にご協力いただいたからこそ、つくることができたビジュアルであることを改めて実感し、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

まだお見せできないのが残念です。サイトが公開したらお知らせしたいと思います！

まとめ

ひとりで撮影は成り立ちません。チームのみなさま、クライアントのみなさま、多くの方のご協力があってこそ、いいビジュアルをつくりあげることができると考えています。だからこそ、ディレクターは理想とするゴールを事前にわかりやすくチームに伝え、当日は最後の一枚まで貪欲に向き合う姿勢を忘れないでいることを肝に命じ、これからもお仕事を頑張っていきたいなと思います！