CROSS TALK #05 職種を超えたクロストーク
セールスセクション
ブランドプロデューサー
ブランドプロデューサー
北𠮷 文音
2022年中途入社
クリエイティブセクション
アートディレクター
アートディレクター
平尾 彩菜
2018年新卒入社
期待値を超えていく!
新しい仲間がチームに
もたらしたもの
平尾さんから見て、
北𠮷さんが入社してから変わって
行ったことは?
- 平尾
- 目に見えてオフィスの空気感が明るくなったと感じますね。
大阪オフィスは比較的社歴の長いメンバーが多く落ち着いた雰囲気だったので、
北𠮷さんが新しい風を運んでくれたんだと思います。
- 北𠮷
- 入社して半年は、新しい環境にただ翻弄されていましたけどね(笑)。
- 平尾
- 以前のお仕事とはどんなところが違ったんですか?
- 北𠮷
- 前職は制作会社の営業でしたが、制作に関する部分はすべてディレクターにお任せで、
自分で企画書を作ったこともなかったんです。
営業にしても、お客様の課題解決の方法をゼロベースから考えてご提案するのは初めての経験でした。
- 平尾
- ブランディングはただWEBサイトを作ればいいというものではないですしね。
- 北𠮷
- 住宅・不動産業界もまだまだ勉強中で知識が足りなかったので、
初回のヒアリング前にお客様の情報を調べるのに時間がかかってしまったり、
ヒアリング時も先輩に助けていただいてばかりで申し訳なかったです。
- 平尾
- その状態から2年半でリーダーになるなんてすごくないですか?
- 北𠮷
- 30代での転職だったので、大阪オフィスの方々から一定の期待をされての採用なんだろうなと思っていたんです。
だから、絶対にその期待値を超えないといけないと心に決めていました。
そこから、今の大阪オフィスで自分が果たすべき役割はなんだろうと考えたときに、
プロデューサーとしてとにかく仕事を前に進め、予算達成することだと思いました。
そこに全集中してやってきたことを評価してもらったんだと思います。
- 平尾
- 北𠮷さんのおかげで大阪オフィス全体の意識が変わった気がします。
それまでは制作の私なんかは予算についての認識が曖昧だった部分もあるんですが、
数字をしっかり見るようになりました。
- 北𠮷
- 正直、「クリエイティブメンバーにこんなことを言って嫌だろうな、申し訳ないな」と思ったことも何度もあります。
けれどひとりでも多くのお客様にしっかりと価値を届け、目標を達成し続けることが、
自分たちチームの価値をより高めることになると思ったんです。
これは私個人の考えではなく 、セールスセクションのプロデューサーの共通認識でもありました。
大阪と東京は離れていますが、
どんな風にチームでの仕事をして
いますか?
- 平尾
- 週に1度のオンラインでのクリエイティブミーティングで、
東京のメンバーとコミュニケーションをとっていますね。物理的距離はありますが、
頻繁にチャットでもやり取りしているので同じチームという意識は強いと思います。
- 北𠮷
- セールスセクションもミーティングの日を水曜日と決めて、
週に1度は時間を確保するようにしています。
- 平尾
- プロデューサーは出張などでオフィスを離れていることが多いですし、
大阪メンバーだけだったとしても集まるのは大変そうですね。
- 北𠮷
- みんな忙しくしてはいますが、出先でもちょっと時間を見つけてカフェなどからミーティングに参加できますから。
今ではみんなオンラインでのミーティングに慣れていて、あまり負担はないです。
それぞれの状況や、東京オフィス・大阪オフィスという区別もなく、
どこにいてもチームとしてコミュニケーションが取れていますよ。
2人から見て、大阪オフィスの
魅力はどんなところですか?
- 北𠮷
- 大阪オフィスにはプロデューサーもデザイナーもコーダーもいて、
皆が仕切りのないワンフロアで働いているところが良いなと思います。
風通しがよくて、コミュニケーションが取りやすいのが魅力です。
- 平尾
- 本当に気軽にコミュニケーションが取れるんですよね。大阪はコーダーが目の前にいるので、
コーディングのことでわからないことがあったらすぐ質問できたり、仕事がしやすいです。
北𠮷さんも私の目の前のデスクなので、案件のことで相談したり、休憩中には雑談したりもできますし。
- 北𠮷
- お互いの動きがよく見えるから話しやすいんですよね。
すべてのポジションの人間がこれだけ近い距離で仕事をしているって、
他の会社ではちょっと珍しいんじゃないでしょうか。
- 平尾
- 全セクションが集まっているおかげで、ブランディングの業務の全体を俯瞰して見られるという実感はあります。
これは大阪オフィスの大きな魅力かなと思います。
これからUNIIDEOでどんな人材
として活躍したいですか?
- 平尾
- 私はアートディレクターとしてもっとスキルアップして、
UNIIDEOに欠かせない人材になりたいですね。
- 北𠮷
- 私は1件でも多くのお客様とご縁を増やすことだけ考えています。
私たちは常に多くの類似サービスと比較され、お客様から選ばれることで初めてお仕事ができる立場です。
お客様にUNIIDEOの魅力を感じていただいて、それが新しい出会いにつながっていけば、
プロデューサーとしてはこれ以上嬉しいことはありませんから。
- 平尾
- あとは大阪オフィスも新しいメンバーが来てくれると嬉しいですよね。
- 北𠮷
- 新メンバーにはめちゃくちゃ期待しています(笑)。
UNIIDEOは自分をしっかり持ってる人が多いから、
主体性があって「活躍したい!」っていう意欲が強い人は馴染みやすいんじゃないかなと思います。
- 平尾
- 産休中のメンバーも最近一人復帰しましたし、
新しい人が来てくれたら大阪オフィスがますます賑やかになりそうですね!
ブランドプロデューサー
北𠮷 文音AYANE KITAYOSHI
大阪生まれ。子ども写真スタジオにて撮影・店舗運営に従事し、本社では出店や改装に伴う建設設計業務を担う。その後広告業界に惹かれ、企画営業職として転身。ユニイディオでは、これまでの営業・ディレクションの経験を活かし、ブランド構築・SPのプロデュース業務を行う。
アートディレクター
平尾 彩菜AYANA HIRAO
徳島生まれ、香川育ち。イラストを書くことが好きだったこともあり、工芸高校デザイン科に進学後、大阪のデザイン専門学校でグラフィックデザイン学科を専攻。ユニイディオに入社後はWEBサイト・紙媒体・ブランドツールなどのVIのアートディレクション、デザイン・制作を行っている。