CROSS TALK #03

運用セクション
運用プランナー
物部 友理香

2019年新卒入社

セールスセクション
プロデューサー
下西 夏帆

2019年新卒入社

お互いのスタートを
知っているから
それぞれの成長を讃えあえる

お二人は新卒で同期入社ですね。
入社した頃のことを
教えてください。

下西
物部さんとは最初から「気が合いそうだなー」って思ってました!
服装とかも落ち着いてて、自分に近い感じがしたんで。
物部
下西さんはWebとかの最新情報を色々知ってる人だな~って思いましたね。
私たちは選考のときのグループワークも一緒で、そこでの下西さんの知識の深さが印象に残ってます。
下西
内定が決まったあとに、同期3人で1度梅田で集まったのが懐かしいですね。
物部
下西さんが声をかけてくれて、3人でお互いのことを知り合うためのワークショップみたいなのをやりました(笑)。
下西
物部さんはもっと女の子っぽい趣味なのかと思ったら、
意外とアベンジャーズとかが好きで「おお!」って思ったりとか(笑)。
物部
ギャップのあるキャラが売りなんで(笑)。
下西
そういえば物部さんって入社当初はディレクター職だったよね。
物部
そうそう。Webのこととか全然分かってなかったのに、Web制作の統括っていう部門に配属になって。
Webサイトの良し悪しも分からなくて「どうしよう!」ってなったときに頼ったのが、同期の下西さんだったんです。
下西さんなら何でも知ってるはずだと思ってたんで(笑)。
「ディレクターになるにはどんなサイトで勉強すればいいのかな?」って聞いた覚えがあります。
下西
あの頃は私たち、個人チャットでめっちゃやり取りしてましたね。
分からないことがあったら、すぐに「これって何やったっけ~?」みたいに聞いたりとか。
物部
下西さんが「ディレクターが日課にすべきこと」「最新のWebデザイン」みたいなサイトを
いっぱい送ってくれて、本当に助かりましたね。
下西
同期で助け合って新人時代を生き抜いた感じ(笑)。
物部
おかげで同期としてすごく仲良くなれたけど、私たち仕事中はお互いけっこう敬語なんですよ。
下西
仲良しだからこそ仕事のときにダラダラしてしまわないように、意識的に敬語で話してます。
特に2人で取り組む案件とかは、ピシッと気を引き締めたいと思ってるんで。
物部
そういうところも一緒に成長できたよね。
下西
新人の頃に「よくこんなことで怒られてました」みたいなエピソードはある?
物部
先輩からよく「時間内に答えを出す習慣をつけなさい」って言われたのは覚えてるかな。
人とミーティングするときは5分とか決められた時間で結論を出すように、みたいな。
そのおかげで、今は時間を意識して話す癖がついたかなと思います。

今現在のお二人の仕事内容、
ブランドとは何かを
教えてください。

下西
私のプロデューサーとしての仕事は、まずお客様からのご相談を案件化することです。
お客様それぞれに集客などのお悩みがあるんですが、
問題の根本となるところを把握してらっしゃるケースは意外と少なくて。
私たちが課題の洗い出しからお客様と一緒に取り組んでいます。
その課題に基づいてブランド構築、Webサイト制作、
集客施策など解決策のご提案をするのですが、実際にプロジェクトが動き出してからも、
プロジェクトの責任者として主に予算やスケジュールの管理に携わっています。
成果物にお客様のご要望がちゃんと反映されているかを管理するのは私たちの仕事なので、
クリエイティブのクオリティコントロールにも関わっていくことになりますね。
物部
私たちプランナーは、そうして完成したWebサイトを実際に運用していく役割です。
お客様ごとに集客の目標を設定されていますが、
その目標をどういう手段で達成していくのかを考えるのは私たちの仕事です。
Webサイトにどうやって人を集めるか、
そしてその人たちをどうやってお問い合わせのアクションに導くかの戦略を立てます。
実際にWebサイトを動かしたうえで、その効果分析をするのも私たちです。
Google Analyticsというツールを使って、サイトの訪問者数や滞在時間などをチェックし、
よりユーザビリティの高いサイトに改善のご提案もします。
下西
私たちがお客様にご提案するタイミングでも、
物部さんからSEOや広告の話をしてもらったりして一緒に取り組むことがあります。
物部
職種の壁を越えて助け合う場面は多いですよね。
ただWebサイトを作るだけじゃなくて、
ブランド作りとして成果を出さなくてはならないから、チームワークは大切です。
下西
ブランドを構築するというのは「誰に何を伝えるか」を見つけていくことだと思います。
そしてブランドを作ったあとに待っているのが、ブランディング活動です。
集客も大切ですが、ブランドに実際の企業としての行動を合わせていくのがブランディングの軸になります。
ブランドで描くのが120%の姿だとしたら、そこに合わせるようにお客様にも頑張っていただかないといけません。
物部
集客やリードの獲得は私たちプランナーの仕事ですが、
ブランディングの最終目標は「この企業といえばこんなイメージ」という風に第一想起してもらうことです。
そのためにはブランドでアピールしていることと実際にやっていることを一致させる必要があるんです。
下西
ブランドは作って終わりじゃないんですよね。
ブランドに企業としてのあり方を合わせるよう実践し、さらにブラッシュアップしていく。
もちろん私たちもお客様と一緒になって取り組んでいきます。
終わりがない仕事ですが、だからこそやりがいがあります!

自分のこと、会社のこと。
最近感じた「変化」を
教えてください。

物部
会社のことでいうと、私は最近の働きやすさへの取り組みに感動しています。
何がすごいかというと、上から「こうしよう」って降りてくるのでなくて、
「もっとこうしたら自分たちが働きやすくなるんじゃないか」って
メンバーの中からアイデアが出てくるところなんです。
会社としての仕組みを自分たちで一緒に考える、そういう姿勢が大きな変化かなと思いました。
下西
物部さんの個人的な変化は?
物部
個人的には少し上のポジションになったことで、視野が広がった気がしますね。
これまではアクセス数とかWeb広告とか部分的なところしか見ていなかったのが、
もっとトータルで見て、企業としての集客はどうかを見られるようになりました。
今までの部分的な視点ではプロデューサーやお客様とディスカッションができませんし、
「お客様のためにもっと何ができるか」を常に考えています。
下西
私も、自分がより深くお客様に寄り添ったご提案ができるようになったかなと思います。
これまではブランディング会社として定石通りにWebサイト制作やブランディングを提案していたのが、
お客様のフェーズに合わせて、それぞれの課題に最適な方法を考えるようになりました。
物部
下西さんの案件は最近提案の幅がすごく広がってるなーというのは、私も実感してます!
下西
個人的にワンステップ成長できたかな(笑)。
会社としては、部下や後輩が徐々に増えて組織体制が厚くなってきているところです。
皆さん優秀な方ばかりなので、
それぞれの力を掛け合わせてどんなチームが出来上がるのか、これからが楽しみです!
どの目線で言ってるんだって感じだけど(笑)
物部
いやいや、下西さんはもう十分言っていい立場だと思うよ(笑)!
下西
ありがとう(笑)。
でもこれからもお互い、もっともっと成長していきたいね!

運用プランナー

物部 友理香YURIKA MONOBE

京都生まれ。大学では地域社会学を学ぶ。学生団体にて広報物の制作と地域活性化に取り組み、ブランディングと広告が持つ影響力に興味を抱く。大学卒業後、新卒でユニィディオに入社。現在ユニィディオにて、WEBの企画・構成、WEB広告運用・解析を行う。Googleアナリティクス個人認定資格(GAIQ)所有。

プロデューサー

下西 夏帆KAHO SHIMONISHI

大阪生まれ。大学ではEUの政治を中心に国際関係学を学ぶ。サークル活動やインターンにて広報や制作を経験。大学卒業後、新卒でユニィディオに入社。現在ユニィディオにて、ブランド構築・SPのプロデュース業務を行う。