CROSS TALK #01

セールスセクション
ブランドコンサルタント
木虎 祐希

2015年新卒入社

クリエイティブセクション
アートディレクター
谷﨑 和也

2016年中途入社

ワクワクできる仕事だからこそ
一緒にがんばり、成長していく

社歴が長いお2人の、
入社からこれまでについて
お聞かせください

木虎
私は2015年に新卒で入社して、もうすぐ丸8年になりますね。
就活当初から会社のコアに近いところで活躍したいと思っていたので、中小企業の企画職を希望していました。
UNIIDEOに入社してからはいくつかの職種を経験して、現在はプロデューサーのリーダーを任せてもらっています。
谷﨑
僕は木虎さんより少し後の、2016年に中途採用で入社したので丸6年。
前職も住宅関係のデザインをしていました。
住宅の仕事は好きだったけど、その会社はあまり仕事の内容に変化が無くて、
もっと色々なことに挑戦したくてUNIIDEOに転職しました。
木虎
谷﨑さんは最初からデザインのプロとして入社してるから、ずっと変わらず頼もしい存在です。
谷﨑
6年間ほとんど変化が無いってこと?(笑)
木虎
そういうことじゃなくて(笑)。
あの頃は私自身がクリエイティブの知識が無くて、谷﨑さんのすごさが分かってなかったと思います。
ただ、当時から谷﨑さんになら相談しやすかったというか。
色々フォローしてくれて、本当にこの6年間助けられてきたなって思ってます。

お互いの第一印象は
いかがでしたか?

木虎
谷﨑さんが入社してきたときは「イケメンが入ってきた」って思いましたね。
谷﨑
(笑)
木虎
でも何故か私に対してはなかなか敬語が抜けなかった!
私には最後まで敬語だったのはなんでですか?
谷﨑
あの頃はあんまり話す機会が無かったからかな~。
でも僕よりずっと若いのに職人気質というか、黙々と頑張るタイプだなぁってリスペクトしてたよ。
実際、僕が入社したときは皆が木虎さんのことをすごく前向きだって褒めてたしね。
木虎
確かに、そこは自信ありますね。
でも新人の頃はたくさん失敗もしたし、落ち込んだりもしました。
谷﨑
あ~、木虎さんがヘコんでる姿、めっちゃ覚えてる!
分かりやすく悲しそうな顔するんだよね(笑)。
木虎
失敗ばっかりで、自分はまだまだだなって思ってましたから。
ただ、ちょうどその頃社長に「もっと木虎さんは自分の考えで挑戦していいんだよ。
どんな失敗をしても会社の皆が助けてくれるからね」って声をかけてもらったんです。
その言葉で「そっか、1人じゃないんだ」ってちょっと楽になりました。
今振り返ると、あの経験が私の基盤になってる気がしますね。
谷﨑
あの頃と比べると、木虎さんは社内とかお客様とのコミュニケーションのとり方もすごく良くなったよね。
この8年で自信がついたんだなって感じる。
木虎
谷﨑さんとも今では「お客様の要望を汲み取るまでは私の仕事、
この後のデザインは谷﨑さんに任せる」っていう風に、
プロフェッショナル同士として関われるようになったんじゃないかなと。
最初の頃は、私は頼りっぱなしでしたけどね(笑)。
そういう風にクリエイティブチームにも支えられながら、
ここまで成長してこれたんだなって改めて実感しています!

お2人のそれぞれの
立場から見て、
UNIIDEOの強みは何だと
思いますか?

谷﨑
クリエイティブ部門のところに仕事が降りてくるまでに、
ターゲットからブランドイメージまでしっかり固まっているので、
デザインを大きく外すことがないのは良いことだと思います。
方向性が違っていてやり直すっていうケースはほぼ無いです。
クライアントのご要望をしっかりカタチとして表現できているということだと思う。
木虎
私がプロデューサーとして感じるのは、
お客様から「UNIIDEOなら全部をお任せできる」と信頼していただいているということですね。
「とりあえずUNIIDEOに相談してみよう」と思ってもらえるのが嬉しいです。
谷﨑
セクションごとに各分野のプロが揃っていて、
そういうお客様からのご相談にも、ひとつのチームとして対応できるからだよね。
木虎
そうですね。ブランディングからデザインまで一気通貫でできるのは大きな強み。
お客様に提案したものは、クリエイティブの力で必ず何らかのカタチにできる。
だから難しいご相談があっても、プロデューサーだけで悩む必要がありません。
持ち帰って相談したら皆が力を貸してくれるって思うと、本当に心強いです。
谷﨑
UNIIDEOが住宅業界に特化してるっていうのもあるよね!
木虎
それは本当に大きな強みだと思います。
私たちはお客様の事業の特性を理解したうえでお話が聞けるので、
よく「専門的な話が分かるのはさすがだね」といった風に言っていただけます。
谷﨑
お客様に余計な手間やストレスを与えずに済むのがいいよね。
木虎
でも谷﨑さんはずっと住宅系のデザインをしてきて、アイデアが限られてきたりしないですか?
谷﨑
日々いろいろ研究してると、新しい発見があるから
試してみたいアイデアのストックが溜まっていくんだよね。
それにUNIIDEOはセオリーに縛られず、
どんどん新しいことに挑戦していこうっていう考えだから、楽しくデザインできてるかな。

これからのUNIIDEOが
どう変わっていくと
思いますか?

木虎
私が入社した当初に比べて、組織としての力が強くなったなと思います。
これからもメンバーの力を掛け算して、組織として成長していくんじゃないでしょうか。
あと私個人としては、これからは組織のマネジメントをする側として活躍していきたいですね。
谷﨑
現場を離れてってこと?
木虎
お客様に会いに行くのは好きなんです。
だからマネジメントをしつつ、これからもお客様と関わる機会は持っていたいなと。
信念をもって事業に取り組んでいる経営者の方の話を聞けるって本当に恵まれてると思います。
同じ住宅業界でも会社によって視点が違ったりするのも面白いし、すごく勉強になるんですよね。
谷﨑
僕も前の仕事と違って、そこが面白いなと思った。
直接お客様にお会いすると、何を求めているのかが肌で感じられるから。
ただざっくりとした要望だけを聞いて作業するのより、ずっとやりがいがある。
木虎
あとは、組織としての力がついてきたので、
それを活かしてもっとチャレンジしたいというか、
ゼロから創り出すような仕事がしたいなぁって思いますね。
谷﨑
分かる!
クリエイティブもこれからは新しい領域に挑戦して、デザインの幅を広げていかないとねって話してるんだよ。
僕個人としてはもっと新しいWebサイトも作ってみたい。
好きなことでワクワクしながら仕事するって大事だよね。
そのほうが絶対に良いものが作れるから。

ブランドコンサルタント

木虎 祐希 YUKI KITORA

徳島生まれ。大学では社会心理学を専攻。感情と情報処理の関係性をテーマに、広告の心理的影響を学ぶ。大学卒業後、新卒でユニィディオに入社。現在ユニィディオにて、ブランド構築のワークショップ実施や、WEB制作・SPのプロデュース業務を行う。

アートディレクター

谷﨑 和也 KAZUYA TANIZAKI

埼玉生まれ。デザイン専門学校卒業後、自社SPの制作に携わる。その後、東京のデザイン制作会社にて不動産広告のグラフィックデザイン業務に携わる。現在ユニィディオにて、紙媒体・WEBのアートディレクション、デザイン・制作を行う。