現地調査にいってきました
こんにちは。
ディレクターの安藤です。
11月に入り肌寒くなってきましたが、
みなさまお元気にお過ごしでしょうか。
今回は分譲地プロモーションを企画するために行った、
現地調査についてお話できればと思います。
チームのみんなで現地をお散歩
チームの一員である、プロデューサー、アートディレクターと現地へ向かいました。
今回現地調査に伺った目的は、大きく3つあります。
1.分譲地ができるエリアの空気感を掴むため
2.分譲地の周辺施設とアクセスを知るため
3.広告の掲載する場所を確認するため
現地に着いたらまず、目的の1と2を把握するために分譲地の周辺をぐるぐる歩きまわりました。
バス停まで歩いたり、子どもたちが小学校まで通う登下校のルートを歩いたり、40分ほど3人で探索しました。実際に歩くことで地図を見ているだけでは気がつけなかったことを発見することができます。例えば、近くに競合他社が販売している分譲地があることに気がついたり、歩いていける距離にお店が多いことに気がついたり。現地を訪れることの重要性を肌で感じました。
ユーザーの気持ちになって広告を眺めてみる
分譲地の現地を見た後は、目的の3つ目である広告の掲載する場所を確認するために、広告を掲載する予定のイオンに向かいました。柱、エレベーター、エスカレーター、通路のサイネージ、広告の掲載場所の候補が多岐に渡るなか、適切な掲載場所を決めるためには、実際の広告の見え方とユーザーの行動を知ることが必要。実際に訪れてみて気づいたことは、人が多く通る場所でも、時期によって行われるイベントの影響で見てもらえない場合があること。場所によっては照明が薄暗く、ポスターがきれいに見えない可能性があること。つまり、場所や時間帯、曜日によっても広告の効果は変動するということを学びました。
現地を訪れることのメリットは多い
大学生の頃、教授に「書を捨てよ、町へ出よう」と口酸っぱくいわれていましたが、まさしく実際に自分の足で現地を体感することの価値は多くあるなと、今回あらためて認識しました。これからプロジェクトは進んでいきますが、実際に現地を訪れた経験を活かし、このプロモーションを成功に導けるようにがんばります。
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