EVERYDAY

ディレクターの仕事

こんにちは。
クリエイティブディレクターの阿部です。

毎日暑い日が続いていますが、みなさん体調は大丈夫でしょうか。
東京オフィスは今年の始めに空調が新しくなり、冷房の効きは抜群。
寒いくらいに快適です。

この採用マガジンの記事も増えてきましたが、ディレクターの仕事内容をお届けしていませんでした。そこで今回は、シニアディレクター安藤さんの仕事の様子をレポートしたいと思います!

1、朝はチームミーティングからスタート!

全社員で行うスイッチトーク(朝礼)を行ってから、毎朝30分ほどスケジュールと案件整理のミーティングをしています。
東京ディレクターは私と安藤さんの二人チームですが、お互いの案件の進捗具合や、提出物の締め切り、社内チェックのタイミングなどを確認します。
最近定着してきた習慣ですが、自分のタスク確認や整理の場として大切な時間です。

コーヒーを飲みながらの気軽なMTです。(写真はイメージです)

2、企画、コピーライティング

ディレクターの仕事の中で最も時間を使うのが、この考える仕事です。
企画、というのは簡単に言うとWEBサイトやパンフレットなど、どんなものをつくればクライアントの持つ課題をクリアできるのかを考えることです。
例えば「資料請求ツールとして会社案内のパンフレットがほしい。」と依頼を受けたとします。
では、どんな会社案内がいいのか?
デザイン性の高い住宅をつくる会社さんなら施工事例の写真を多く使ってカッコ良いものがいいかな、アットホームな対応が特徴の会社さんなら、会社案内よりもメッセージブックにした方がいいかな。そんなことを考えます。

そして、コピーライティング。
これは、ブランディングとよばれるスローガンやキャッチコピーもあれば、インタビュー記事、パンフレットやWEBサイトの説明文など多岐に渡ります。協力会社のコピーライターさんと手分けしながらですが、たくさん文章を書くこともUNIIDEOのディレクターの仕事の一つになります。

ある日の安藤さんは、広い会議室を独り占めしてコピーライティングに集中してました。
スローガンやコンセプトコピーを書くのが好きだという安藤さんは、この仕事をしている時が一番イキイキしてるかもしれません。

会議室も打ち合わせがに使われていない時間はこうして自由に使えます。

3、社内打ち合わせ

各フェーズに合わせて、案件ごとのチームで打ち合わせを行います。
この日はプロデューサーの西村、アートディレクターの谷﨑と3人でWEBサイトの構成案の擦り合わせをしていました。
構成案というのは、WEBサイトの設計図のようなもの。
どのページに何を掲載するかの情報整理と、それをどんな風に伝えたら見る人に魅力を分かってもらえるのか。そういったことを考えるのがディレクターの仕事ですが、こうやってチーム内で確認しながら丁寧にプロジェクトを進めていきます。

ショートミーティングなので会議室ではなく立ったまま。笑ってばかりの楽しそうな打ち合わせでした。

4、クライアント打ち合わせ

東京オフィスには大きな会議室と個室スペースがあります。
少人数での打ち合わせは個室で行うことが多いです。ちょうど一人はいるとピッタリなサイズ。
安藤さんは会社支給のノートパソコン(クリエイティブチームはMacです!)でオンラインでつながりながら、
私物のiPadを持ち込んでメモをとっているようです。

打ち合わせの準備が完了。

打ち合わせ中はドアをしめて集中モードです。

クライアント自身が気づいていないポイントや問題点などを見つけだすヒアリングをしたり、こちらからの提案をプレゼンしたりと、緊張する場面が多くあります。その分、社長や経験豊富な広報部の方などのお話を直接聞くことができ、とても勉強になる貴重な機会です。自分のご提案に「感動しました!ありがとう!」など感謝の言葉をいただくこともあり、やりがいを実感します。

もちろん、担当プロデューサーも一緒に参加しますので、心強いサポートがあるから安心です。

5、撮影ディレクション

この仕事に関しては、以前に安藤さんが記事をUPしてくれていますので、こちらをご覧ください!

→→→ 初めての撮影ディレクション

UNIIDEOでは動画の撮影なども行います。
アートディレクターやカメラマンと協力しながら素敵な写真や動画が出来上がった時は、他にはない嬉しさが味わえます。

簡単にご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
ディレクターは幅広い業務に携わりますが、個人の得意な分野を中心に仕事を覚えていきます。
初めは先輩ディレクターと一緒に案件を担当しながら経験をつんでいくので、安心してください。

最後に、ある日の安藤さんのランチ。
先輩アートディレクターと一緒に近くのキッチンカーで買ってきたタコライス。美味しそう。
用意してきたお弁当を会社で食べたり、近くのお店に食べに行ったり。
お昼休みはしっかり息抜きしながら、毎日楽しそうに頑張っています!