志を持つすべての
住宅・不動産企業に、ブランドを。

住宅界の市場規模はリフォーム等の関連企業を含めると、45兆円に上る。
これは国家予算の約半分と同等額となる大きな市場であり、日本経済に与える影響は大きな業界だ。
その一つひとつに社会に役立つ「価値＝ブランド」がそなわったとき、この世界はどのように変化するだろうか。

住宅・不動産企業には、本質的に備わっている独自の価値や強みが必ずある。
その価値に経営者が気づき、きちんと伝達できれば、自社を評価してくれる顧客が自然に集まり、リピーターやファンなど支持層が増えていく。
従業員のモチベーションが上がり、目を輝かせて未来を語り出す。 優秀な人材が集まり、強い組織が作られる。
それらの変化の積み重ねは、次の成長へと企業を導いていく。

生活者の立場からも、企業の見え方が大きく変化する。
企業ごとに提供されている価値がはっきりと示されることで、生活者は自分にふさわしい商品やサービスを見つけやすくなる。
情報が溢れる現代において、価値観が合う商品やサービスを探して見つける探索コストが軽減できるということ。
また、そのマッチング度が高まれば、満足度も高まる。

私たちは、住宅・不動産企業には成長を、生活者には満足を、そんな世界をつくっていきたい。
その本質的な解決手段として「ブランド」があると思う。

何が正解か分からない予測困難な時代の中で、信じることができる「価値」＝「ブランド」を持つ。
信じきれる中心点を自分達でつくり、その実行をもって市場からのフィードバックをうける、その第一歩がとても大切だと思う。

私たちは、論理で積み上げられた戦略と、クリエイティブな発想で住宅・不動産企業の可能性を拡げていく。
一緒に可能性をつくり、一緒に実行していく、そんなコンサルティング会社が日本には必要だ。