2021.01.18/Mon

【代表山田のブランドマガジン】UNIIDEOがはじまる

辿り着いた経営理念の再構築

2021年という新しい1年が幕を開けました。昨年4月からスタートした13期を振り返ってみると、私たちの会社にとって特別な1年になったと思います。もともと2008年の設立から12年が経ち、ちょうどひと回りした今、これからの自社のあり方を改めて考え直したいと感じていました。そこにやってきたのが新型コロナウイルスです。世の中の情勢や働き方に大きな変化があったのは言うまでもなく、その打撃を直接的に受けた我々の事業の一つは撤退を余儀なくされ、それに伴う組織の再編成も必要となりました。しかしコロナの影響という観点で話すと、工務店、住宅・不動産業界においては、幸いなことに「住まい」への注目度が高まったという点で、全体的には追い風となった印象も受けております。そういったいくつもの偶然や必然が重なり、今こそが次のステージに向けて組織を“整える”時期だと判断し、経営の目的となる経営理念を作り直すことにしました。

専門性を発揮し、成果を提供
その覚悟をミッションに込めて

私たちは、創業から長きにわたって工務店、住宅・不動産企業とお付き合いすることで、今日にいたっております。そして新たなフェーズへと進もうとしている今、やはり自分たちの専門性が存分に発揮でき、クライアントに明確な成果を提供できる「住」こそが我々の主たる領域であるという覚悟の気持ちを込めて、企業の社会的使命を示す『ミッション』に「住」という言葉を入れました。そもそもアフターコロナの時代において、「住まい」という概念そのものが転換期を迎えています。ご存知の通り、在宅勤務が一般のものとなり、郊外への移住を検討する人も増えました。つまり多くの生活者にとって、「住」の優先順位が高まり、それぞれの人生において「ファッション」や「グルメ」などにも負けない熱いコンテンツへと変化を遂げたように感じます。またデジタルを基軸とした非対面型のコミュニケーションが主流となる中、多くの工務店、住宅・不動産企業が自分たちの強みや提供価値を言葉やデザインへと転換し、発信していく必要に迫られるようにもなりました。そういったニーズに応えられるのが、我々が得意とするブランディングやデジタルマーケティングであると考えています。

何よりも大切にすべき思い
最高のチームをつくるということ

企業のあるべき姿を示す『ビジョン』を考えるにあたっては、たとえば「業界のナンバーワンになる」といったニュアンスを持つ言葉にするという選択肢もありました。しかし私の中に、やみくもに規模の拡大を目指したり、数字を追い求めたりすることより、もっと大切にすべきことがあるという思いが芽生えます。それは「最高のチームをつくる」ということ。高いレベルのコミュニケーションを図りながら、メンバーそれぞれが持つ専門性をかけ合わせて、相乗効果を生み出せるチームをつくりたい。そして常に品質の向上を追求し、変化の激しいこの時代においても、どんなことだって実現できるチームをつくりたい。そんな願いにも似た思いです。今回、それらを言語化することで、ビジョンとして掲げることにしました。さらに我々が行う事業は、クライアントの方々にも、プロジェクトメンバーの一員として協力・思考してもらう必要があります。そういう意味で、クライアントを含めたチームワークを大切にしていきたいという意味もここには含まれています。

今とこれからに相応しい名前を
社名「UNIIDEO」に込めた思い

このように、次の時代、次のフェーズへと入っていくために、理念の再構築やサービスの強化、仕組みづくりなどに注力した13期は、私たちにとってまさに“踊り場”と言える時期だったと思います。そんな中、今こそ私たちらしい社名に変更をしようと決意しました。主な理由としては、創業から一貫して工務店、住宅・不動産業界にこだわって事業活動を行ってきましたが、そのサービスの中身は大きく変化し、所属する人材の職種も拡がったことで、ノティオという社名に込められた想いと、今とこれからの私たちの想いとにギャップが生まれるようになったためです。新しい社名である「UNIIDEO(ユニィディオ)」は、「他に類を見ない」「独特な」といった意味を持つ「UNIQUE」や、「一体になる」などを意味する「UNITE」を示す『UNI』と、「考え」や「思想」という意味を持った『IDEO』を融合させた造語。比類なき専門性を武器に、独自性を持った組織を目指す私たちにとって「UNIQUEである」ということはもっとも尊ばれる価値です。12年にわたって使ってきた「ノティオ」という社名には、もちろん愛着はありますが、時代が大きく変わり、事業内容や組織編成が変化しつつある今、UNIIDEO株式会社として、気持ちも新たに取り組んでいく所存であります。

転換期にある「住まい」に、
そして「品質」「成果」に向き合う

前述の通り、今「住まい」という概念は大きな転換期を迎えています。オフィスではなく自宅で仕事をして、外食に行くこともはばかれる。そんな時代を生きることとなった多くの生活者にとって、「住まい」の優先順位が高まるのは当然のことです。そしてそういった社会的背景は、図らずも我々にとっては追い風になったと言えるでしょう。なぜなら、生活者の「住」への関心が高まるということは、それに応えるべく工務店、住宅・不動産企業が自分たちの提供価値をしっかりと伝えていく必然性が生まれ、ひいては、遅れていると言われ続けてきた住宅・不動産業界のデジタルへの移行が急務であるということを指し示しているからです。実際、デジタルマーケティングの手法を活用することで、私たちが関わるほぼすべてのプロジェクトにおいて明確な結果が提示され、お客様からも多くの喜びの声が届いております。企業として一つの大きな転換期を迎えた今、今後もこの流れを止めることなく、品質を高めるために何ができるかということに正面から向き合いながら、これまで以上にお客様に貢献できるよう、努めてまいります。

ユニィディオでは工務店、住宅・不動産企業のために「ブランド」への理解を深めていただくセミナーを随時開催しておりますので、ぜひ活用してみてください。

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