工務店・不動産会社のためのブランディングコラム

2025.12.31/Wed

ブランディング会社が考える、Webサイト制作 5つの本質

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 Webサイトは、単に情報を掲載する場所ではなく、企業のブランドそのものを体現する重要な拠点です。

そのため、私たちブランディング会社がWeb制作を行う際、いきなりデザインやシステムの話から始めることはありません。

まずは、「誰に、何を届けるのか」「登るべき山はどこか」というコンセプトを明確にすることからスタートします。

本記事では、企業価値を高め、伴走型ブランドコンサルティングで400社以上の成果を出し続けるUNIIDEOが大切にしている、「Webサイト制作の5つの本質」について解説します。

1.コンセプト〜向かうべき先、登る山を明確に定める

 

WEBサイトをつくる時、まず行うことはコンセプトづくりです。自社の得意なこと、強みだと思うことを「極める領域」として定めることからはじめます。

この工程を踏まずにWEBサイト制作をすることは不可能です。

 

ここでしっかりと方向性を定めることで、WEBサイトに使われる言葉、ビジュアルの印象(写真やイラスト)、必要なコンテンツのすべてが決定します。

向かうべき先、登る山が定まっていない状態でプロジェクトをスタートさせると、途中で必ず立ち止まることになります。

そうならないためにも、まずは迷わず進める方向性となるコンセプトを定めることからはじめましょう。

 

2.コニュニケーション〜言葉のトーンと、見た目で共感をつくる

 

次にコンセプトに合わせたコピーライティングとビジュアル開発を行います。コンセプトづくりによって、「何を(目的)」「誰に(対象)」発信するのかが決まっていることが前提となります。

言葉のトーンやビジュアル表現を、目的と対象に最適化させ共感をつくりあげます。

 

WEB制作会社の中には、掲載する文章や写真を発注元が準備することを条件に低価格で制作を請け負っている会社もありますが、忙しい担当者が片手間にできる内容ではありません。

ここはプロに任せて、コピーライティングからビジュアル開発、写真撮影やイラスト制作までを依頼できる先を選択するようにしてください。

 

3.テクニカル〜システム開発の範囲と拡張性を考える

 

ブログや施工事例などの更新頻度や社内体制を検討し、自社で更新できる範囲と、外部に依頼する範囲を定めます。

また、顧客管理システムやMA(マーケティングオートメーション)の導入を将来的に検討しているかどうかなど、デジタル領域における今とこれからを考えたうえで、WEB制作をすることをお勧めします。

 

システム連動や拡張性の検討をしなくても制作は可能ですが、あとから「こんなことがしたい」となった時に手が打てないことも多いため、事前に相談できる先のほうが安心です。

 

その他、サーバーやドメインの管理方法や、保守の範囲も合わせて確認しておきましょう。

ブランディング会社が考える、Webサイト制作 5つの本質

4.導線設計〜問い合わせというゴールへの道筋をつくる

 

WEBサイトの目的は、多くのお客様との共感をつくり、問い合わせや資料請求を獲得することです。

そのための導線をWEBサイト制作時に検討しておく必要があります。

 

オンライン相談会も当たり前になっていますので、資料請求・来店予約・オンライン相談会の3つを中心に出口を準備し、そこに至るまでのページ遷移を設定しておきます。

ページ遷移に必要なボタンや見た目、大きさ、誘導するための文章などもつくり込みます。

 

5.運用〜運用力によって効果を最大にする

 

WEBサイト制作は、公開後のことも視野に入れて制作する必要があります。

サイトを経由した問い合わせは、月あたり何件あれば目標を達成できるのか?

そのためのサイト流入はどのように行うのか?すべての効果を数値で計測できるWEBサイトの特性を活かして、効果測定が定期的に行える体制を整えましょう。

 

目標を定め、実行し、効果を測定して、課題に対して手を打つ。

このPDCAを高速かつ確実に回すことで、高い効果が得られます。

 

このあたりは分かっていても、実際にできている会社は少ないため、実行力によってその後の企業成長に差が生まれます。実行できる体制を、社内外で構築しましょう。

まとめ:Webサイトは「作って終わり」ではなく「ブランドを育てる」投資

今回ご紹介した5つの要素(コンセプト・コミュニケーション・テクニカル・導線・運用)は、どれか一つが欠けても成果を最大化することはできません。

美しいデザインを作るだけなら、多くの制作会社が可能です。しかし、私たちブランディング会社がWeb制作を手掛ける理由は、Webサイトこそが企業の想いを最も深く伝え、顧客との持続的な関係性を築ける「ブランドの拠点」だと考えているからです。

「誰に、何を届けるか」というコンセプトを根幹に据え、運用による成長までを見据えたWebサイトは、単なる広告ツールを超えて、貴社の資産となります。

これからWebサイト制作やリニューアルをご検討の際は、ぜひこの5つの視点を持って、パートナー選びやプロジェクトの進行を行ってください。

 

まずは自社のWebサイトの「健康状態」をチェックしてみませんか?

「今の自社サイトは、技術的に問題ないのだろうか?」 「コンセプトやコンテンツは今の時代に合っているだろうか?」

そう感じた方のために、すぐに確認できるセルフチェックリストをご用意しました。特に工務店・不動産会社様など、地域密着でビジネスを展開されている方は、ぜひ一度ご確認ください。

関連記事:時代遅れのWEBサイト+SEO対策になってない?小さな工務店・不動産会社がすぐに出来るチェックリスト!

 

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Q1. 一般的なWeb制作会社と、ブランディング会社のWebサイト制作は何が違いますか?

A1. 最大の違いは「目的の深さ」です。単に綺麗なサイトを作るだけでなく、「企業の強み(ブランド)をどう定義し、どう伝えるか」という根本的なコンセプト設計から入るため、見た目だけでなく事業成果や採用活動に直結するWebサイトを構築します。

Q2. Webサイト制作にあたり、キャッチコピーや原稿、写真の自社での準備に自信がありません。

A2. 言葉のトーンや写真のクオリティは、ブランドの印象を決定づける非常に重要な要素です。 そのため、無理に自社だけで準備しようとせず、コピーライティングや撮影も含めてトータルで依頼できる制作会社を選ぶことをお勧めします。プロの技術が入ることで、Webサイトの共感力や説得力が格段に向上します。

Q3. Webサイトの公開後の運用や更新は大切ですか?

A3. 一般的に、多くの制作会社で公開後の保守や更新サポートを行っています。 Webサイトは公開してからがスタートであり、継続的な効果測定と改善(PDCA)が不可欠です。制作を依頼する段階で、「更新作業はどこまで依頼できるか」「分析や改善提案はあるか」といったサポート体制について事前に確認しておくことが大切です。

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UNIIDEOブラマガ編集部

この記事の著者

UNIIDEOブラマガ編集部

「住の専門家として伴走する」をモットーに、これまで400社以上のブランディングを支援してきたUNIIDEO。その豊富な実績と現場知見をもとに、不動産・工務店業界に役立つ情報をお届けするコラム編集部です。

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