2021.03.15/Mon

【代表山田のブランドマガジン】発信こそブランディング

本丸となるホームページから整える

今回は発信をテーマにしていきたいと思います。コロナの影響もあり、生活者の情報取得の方法が、オンライン上に移行し、そこで集めた情報が工務店、住宅会社選びに大きな影響を及ぼしています。新建ハウジングが行ったニーズ調査によると、「住宅会社を探す方法」の第一位はホームページとなっており、「活用したオンラインツール」はホームページが約42%という結果が出ております。また、スーモやホームズなどのポータルサイトが約30%、インスタグラムが約20%と続いていきます。いまSNSの活用がひとつのトレンドとなっており、各社取り組みを始めていますが、この調査から分かることは、まずは本丸となるホームページ上でのコミュニケーションを優先順位高く整える必要があるということです。

リアル(嘘がない本当のこと)を知りたい

それではホームページを通じて、どのような情報を発信していけばいいのか。それはお客様の立場から考えると答えが出るかもしれません。お客様が欲しい情報は「リアル」な情報です。嘘のない、本当のことです。そこに自分の価値観を重ね合わせ、共感できるかどうかを確認しています。取り組むべき順番としては、実行したら最もインパクトが大きいものから行います。それは「施工事例」、「お客様インタビュー」、さらに「スタッフ紹介」という嘘がつけないコンテンツからとなります。お客様は施工事例を見て「こんな家を建てたい」とイメージを拡げ、インタビューを見て「自分たちと同じ世代の実体験」に共感し、スタッフ紹介を見て「この人であれば信頼できそう」と情報を読み解いています。すでに多くの会社が、コンテンツとしてこの3つは準備していますが、今一度、自社を表現するものになっているのかを確認していただきたいです。

動画コンテンツの力

自社のリアルを伝えるにあたり、こだわっていきたいのが動画です。動画は、文字や写真よりも多くの情報を伝えることができるため、共感をつくりやすい伝達手段です。コロナで気軽にモデルハウスの見学や、完成見学会に参加できない今だからこそ、積極的な情報発信を行うべき。そこでオススメなのが「オンライン見学会」や「施工事例動画」です。インスタライブなどで実践されている会社もありますが、今まで対面でやってきた完成見学会を、オンライン上で行います。ライブより手軽にやる方法として、スタッフが完成宅の見どころポイントを紹介する様子をiPhoneで撮影し、それを完成見学会イベントとして公開すれば実施できます。また、イベント終了後は、動画の施工事例としても活用できます。本来であれば現場に行かないと分からない「設計のポイント」や「空間の豊かさ」、そして「スタッフの人柄」までを紹介することができるため、とても有効なプレゼンテーションになると思います。

新しいニュースを次々と

コンテンツが揃ってくると、ホームページ以外の各種ツールを活用した発信がしやすくなります。SNSやネット広告に関しても、ホームページ上に共感性の高いコンテンツがあることで、効果を高めることが可能です。ホームページへの流入の「数」を増加させ、次にホームページに訪れた方の来場予約や資料請求につながる「率」を同時に高めていくことで大きな効果につながります。どちらか一方ではなく、同時に行うことが重要です。さらにホームページが「お店」だとすれば、ニュースが少なく、見栄えも変わらないお店は徐々に飽きられ、来店者が減少します。同じようにホームページもニュースが少なく、見た目の変化が少ないと必ず来訪者が減少します。よって常に新鮮なニュースとなるキャンペーンやイベント、または新商品の発表などを通じて、飽きさせない工夫が必要となります。まだまだコロナの影響が残りそうな2021年、オンライン上の発信を強化し、共感者を増やしていくことが求められます。

いかがでしたか。定義があいまいな「ブランド」への疑問が1つ解消されたのではないでしょうか。本記事が貴社のブランディングへのヒントになれば幸いです。

 

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