数値で判断する
『AICEL診断』アクセスの数値を
もとに効果測定する
流入から問い合わせまでの流れをつくった上で、
サイトアクセスの主要な数字に基づいた分析で
ホームページの集客課題がどこにあるのかを明らかにします。
『AICEL診断』について
『AICEL(アイセル)診断』は、グーグルアナリティクスの主要数字から、
ホームページの課題を洗い出し、改善の優先順位を定めるツールです。
ユーザーがどこから来て、どんなページを見て、どこから出て行ったのかを見定めることで、
ユーザーの関心や問題点を見つけることができます。
『A・I・C・E・L』について
Attention
認知拡大
- 計測指標
- セッション
- 業界平均値
- 商圏エリアと目標棟数により変動
ホームページに訪れた方の延べ訪問回数。企業や商品に対しての顧客の関心度合いを判断します。
セッション数が目標に対して不足している場合は、直ちにホームページ流入の増加を目的とした広告や、リピーターを呼び込む対策をします。また自然検索の流入のためのコンテンツ制作も行います。
Interest
興味喚起
- 計測指標
- ページ/セッション
- 業界平均値
- 3ページ以上
1度ホームページに訪れた方が何ページ見てくれているか。企業や商品への興味・関心の度合いを判断します。
ページ/セッションが低い場合は、ホームページに流入する顧客とのマッチ率を高めます。ホームページ内のコンテンツ強化を行うと共に、回遊導線の改善が必要になります。
Comprehension
理解浸透
- 計測指標
- セッション時間
- 業界平均値
- 3分以上
ホームページに訪れていた時間。ホームページ内のコンテンツが興味のあるものだったか、理解が進んだかを判断します。
セッション時間が短いホームページは、自社の情報が読み込まれていないということ。コンテンツ強化により、顧客が知りたい情報を積極的に発信していく必要があります。
Empathy
共感促進
- 計測指標
- ①セッション/ユーザー
②フォーム遷移率(完了率) - 業界平均値
- ①1.5セッション
②2〜5%(10~20%)
1人のユーザーが何回ホームページに訪れたか。また問い合わせフォームに訪れたか。検討の度合いを判断します。
セッション/ユーザーはリピーターの状態を表しています。2度、3度訪れるホームページづくりを目指します。またフォーム遷移率は、導線の設計を行うことで改善していきます。
Loyalty
信頼構築
- 計測指標
- コンバージョン率
- 業界平均値
- 0.2〜0.5%
お問い合わせの数。最終的な成果として、アクションを起こすまでの信頼構築ができているかを判断します。
コンバージョン率は、ここまでの指標を総合的に見た結果となります。流入した顧客と自社はマッチしているか、コンテンツは見られているか、回遊導線は最適かなど、総合的な視点で対策を検討します。